違法ダウンロード
2009年01月07日
ファイル交換ソフトを通じ不特定多数に提供する目的で児童ポルノ動画を所持したとして奈良県警などは近く、サーバーを管理する東海地方の男について児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供目的所持)容疑で強制捜査に乗り出す。県警によると、同法違反容疑でのサーバー管理人の摘発は全国初。
捜査関係者によると男はファイル交換ソフト「うたたね」を使って不特定多数のネット利用者に提供する目的で、18歳未満の女児のポルノ動画を自宅パソコンに所持した疑いが持たれている。県警は男の自宅を家宅捜索して裏付けを急ぐ。この男が管理するサーバーを巡っては、08年2〜12月、奈良市や大阪府などのユーザーの男5人が同法違反の罪で起訴された(4人は執行猶予付きの有罪判決が確定)。動画には5歳ぐらいの女児や女子中高生らが映っていたといい、男は全国の200〜300人に画像を交換できる設定をしたとされた。
毎日新聞 2009年1月6日 東京朝刊http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090106ddm041040123000c.html
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2008年11月28日
調べでは、男は自分が録画したフジテレビなどの人気テレビ番組を、ファイル交換ソフト「Share」(シェア)を使って、ネット上で不特定多数にダウンロードできるようにして、著作権を侵害した疑い。テレビ局からの通報を受けて警視庁が調べていた。
ファイル交換ソフトは、ネットを通じて、不特定多数のコンピューターの間で映像や画像などのファイルを共有することができるソフト。「シェア」は、同様のソフト「ウィニー」に比べ、配信者が特定されにくい特徴を持つ。
そのため、わいせつな画像や映像などのほか、著作物である映画やテレビ番組を無断で配信する例が続発。今年5月には、シェアを使って人気アニメを無断で配信したとして、大学生ら3人が、著作権法違反容疑で京都府警に逮捕されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000524-san-soci続きを読む
2008年11月02日
調査対象は、同社が提供する無料メール転送サービス CLUB BBQ の会員424名。男女比は、男性:53.8%、女性:46.2%。年代比は、20代:15.3%、30代:49.3%、40代:26.7%、その他:8.7%。調査期間は、2008年10月25日〜27日の3日間。
ダウンロード違法化案が国会に提出されることについては、全体の60.6%が「知らなかった:今知った」と答え、認知率は39.4%。男性は46.1%と女性より約15ポイント高く、20代では53.8%と半数を超える認知率をみせた。
ダウンロード違法化に賛成か?反対か?の問いには、全体では「良く分からないが反対」が16.3%、「基本的に反対」が46.5%で、合わせると62.7%が反対派。男性や20代、40代では7割前後の高い割合となっている。
賛成派の理由について自由回答形式で聞いたところ、「著作権は守られるべき」「ダウンロードする人がいなければアップロードも減ると思うから」という意見が目立ち、「製作者擁護のために必要」とする意見や「当然のことだから理由はいらない」といった意見も見られた。
一方、反対派の理由については過度の著作権意識への否定的な意見が目立った。
「そもそも規制しても無駄」「ちゃんと規制できるかどうか疑問」といった意見や、「不便になる」などといった声も多数見られた。
ダウンロード違法化が実現した場合、CD や DVD などの購入頻度が増えると思うか?の問いには、「変わらない」が全体の69.3%で、性別年代別問わず7割前後の高ポイント。
違法化されても、ダウンロード不要の媒体の購入は増えないと考える人が多いと言えそうだ。
また、著作権を無視した違法なコピーやファイル供給(アップロード)は減ると思うか?と聞いたところ、全体では「変わらないと思う」が42.9%。「減ると思う」は16.5%で、違法供給にも効果は薄いと見られている様子。
(後略)
*+*+ japan.internet.com 2008/10/31[**:**] +*+*
http://japan.internet.com/wmnews/20081031/3.html
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